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シャツの芯地について

シャツの衿、カフス、前立て部分には型崩れを防いだり、程よい硬さにするための芯(芯地)が用いられています。

当店のシャツは、型崩れや商品の仕上がりを考慮し、殆どがトップヒューズ(永久接着芯)を使用していますが、芯地の種類は大きく下記の3種類になります。
当店では衿型や素材により出来ない商品も有りますが、フラシ芯や仮接着芯をお選び頂く事も可能です。(らくらくオーダー商品に限ります。)

トップヒューズ(永久接着芯)

生地と芯地を完全に接着させる芯になります。
生地と芯地がくっついているので、型崩れしにくく、ご家庭でのお洗濯に向いています。
お洗濯後のアイロン掛けが非常に簡単に行えますが、クリーニング屋さん等での160度を超える高温の濡れ掛けプレスによって変形や縮みが発生してしまう恐れが有ります。
アイロン掛けは高温、高湿プレスは避け、ソフトに仕上げてください。
必ず衿やカフスの形を整えてから中温(160度以下)で行うようにして下さい。

仮接着芯

生地と芯地を一時的に接着させる芯になります。
水溶性の樹脂を使用していますので2〜3回のお洗濯で芯地のノリが取れ自然な風合いになります。
仕立て時はカチッと仕上がりますが、お洗濯後は下記のフラシ芯同様になります。

フラシ芯(非接着芯)

生地と芯地が完全に接着されていない(非接着)芯になります。
一般的に高級な商品に多く使われています。生地と芯地が接着していない為、自然で柔らかな風合いに仕上がり着心地も非常に良いです。
お仕立てには、高度な技術を要します。

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